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google検索で圏外に! 検索結果から除外された時の対処法

先日、私のこのブログが突然検索から除外されてしまいました。いわゆる圏外という奴です。

「TRPG ツール」での検索ランキング推移です。順調に上がり定位置についたと思ったら、突然落ちているのがわかります。

google検索圏外に手動対応でされた可能性

googleでは、botによる自動的なランク付けの他に、内部の人の判断により手動で行われる対応があります。まずそれを疑います。

ウェブマスターツールへ入り、メッセージが何か来てないか。メールでなにか来てないか確かめます。

今回、私の場合では特になにもありませんでした。手動対応ではなかったようです。

検索エンジンにより判断された可能性

googleの検索エンジンは頭が大変よく、サイト構造を理解しながらそのサイトがスパムやコピーサイトではないか確認していきます。

おそらく私のサイトはここに引っかかったのでしょう。

ランキング圏外になってから過去一ヶ月までに、サイトに行われた変更を考えてみます。

まず、軽くサイトを軽くリニューアルしています。

リンク文字を見やすくし、概要文章を排除、一ページあたり表示件数は五件としました。二ページ目以降はnoindexとしています。

そしてその構造がカテゴリにも適応されています。

TRPG版の艦これ、艦これRPGに関する記事まとめ≫aoringo works

現在このサイトには96個程度のカテゴリがあり、単純計算でもこのようなタイトルだけでリンクが5つだけあるようなページが96個ある形になります。概要文などがあればまだ差別化できますが、リンクだけだと低クオリティなコンテンツだと判断されてもしかたが無かったかも知れません。

カテゴリをnoindexに

というわけでカテゴリを一時的にnoindexにする対処を行いました。

こうすることによって、googleにはカテゴリページを無視させ、記事本体だけを評価させることが出来るようになります。

反映には大体一週間から一ヶ月くらいを要しますので、変更してしばらくのんびり待ちます。

そんなわけで今は回復。ほっと一安心ということです。

カテゴリのコンテンツ価値をあげるには

先程記述したように、私のサイトは96個程度のカテゴリがあります。これらがnoindexとなり、google検索にインデックスされないというのは少しもったいない事ですね。カテゴリーページもある程度の情報を持っており、流入は望めるはずです。

これを解決するには、一つ一つのカテゴリを差別化してコンテンツとしての価値を上げていくしかないと私は思います。

一つずつカテゴリに手を加えて、対処したものから順次noindexを外していこうと考えています。

サイトや記事に修正加えず構造化! データハイライターの使い方

やっていますか、サイト構造化。 構造化とはページの各要素がどういった意味合いがあるのか、予め宣言しておくことで検索サイトが混乱無く情報を収集できるようにする事です。

構造化の例

例えば、ブログの記事には本文、タイトル、投稿日、カテゴリなどの情報がありますね。私の運営しているビアガーデンのサイト「中の町ビアガーデン」は、既にそれらの情報を構造化しております。ソースを持ってきましょう。

ビアガーデンテーブル組み上げ終了!! ・・・仕上げが待ってる – 沖縄市 中の町ビアガーデン

<article itemtype="http://schema.org/BlogPosting" id="post-334" class="post-334 post type-post status-publish format-standard hentry category-opening tag-6">

<h1 itemprop="headline" class="post-title entry-title"><a href="http://xn--cckua5fzbxk1b6232e5e3a.com/334/" rel="bookmark"
title="Link to ビアガーデンテーブル組み上げ終了!! ・・・仕上げが待ってる"
itemprop="url">ビアガーデンテーブル組み上げ終了!! ・・・仕上げが待ってる</a></h1>

<div class="entry" itemprop="articleBody">
記事本文
</div>

<h2 class="post-date">
投稿: <a href="http://xn--cckua5fzbxk1b6232e5e3a.com/category/opening/" title="開店準備 の投稿をすべて表示" rel="category tag">開店準備</a> <span class="entry-date date updated">14年03月16日</span> <span class="vcard author"><span
class="fn"><a href="http://xn--cckua5fzbxk1b6232e5e3a.com/author/aoringo12/" title="中の町ビアガーデン による投稿" rel="author">中の町ビアガーデン</a></span></span>
</h2>

</article>

これがソースです。最初の「 itemtype=”http://schema.org/BlogPosting” 」でこのページはブログ記事だと宣言しており、後はちょこちょこ出てくる「itemprop=”hogehoge”」がタイトルであるとかリンクであるとかをそれぞれ宣言しています。どうです? めんどうくさいですか? めんどうくさいですよね!! 私はめんどうくさいです・・・。

データハイライターでサイトに手を加えず構造化

というわけでデータハイライターを利用しましょう。googleウェブマスターが提供する構造化ツールです。ツール上からの操作だけで、googleに構造化情報を教える事ができますよ。

「google webマスターツール→検索のデザイン→データハイライター」でツールへと入れます。

構造化するためのページを入力しましょう。似たページが大量にある場合(例えばブログ記事)は「このページをタグ付けし、他のページも同様にタグ付けする」を選択すれば一気に処理する事ができます。

そのurlがどういったタイプなのかを選択します。今回は「記事」を選択しますよ。

するとこういう画面になります。

まずタイトル部分をドラッグ。選択が出てくるんで「タイトル」を選択します。

このように右のマイデータアイテムに情報が表示されるようになります。これがgoogleが今後認識していく「構造化」情報となっていくわけです。

画像もどんどんタグ付けしていきます。

二個ほどタグ付けした時点で、googleが自動的に同じ条件の物を認識してタグ付けしていってくれます。

不必要な物もタグ付けしてしまった場合は、タグの横に出ている「×」をクリックすればタグを外すことができます。

構造化情報を設定し終われば、右上にある完了をクリックしましょう。

他のページも同様の処理をするかどうかの確認です。今回はこのままページセットを作製してみます。

すると、データハイラターが今後のタグ着けの精度を上げるためにサンプルの収集が始まります。

精度が確実になるまで先程と同じ作業を繰り返します。タグ付けが間違っていた場合はその都度修正していきましょう。

こういったブログ記事一覧のページとかでは良く間違いますのでしっかりと正しい設定をします。

こんな感じ。

サンプルの確認が済むと最終確認です。無作為に選ばれたページ情報が見れるので、一通り確認して「公開」しましょう。

こういう感じで一覧画面に表示されるようになれば作業終了です。htmlソース弄るよりグッと簡単ですね。

データハイライター、便利です。是非使ってみてくださいね。

 

googleが検索ページを大幅変更 titleは25文字推奨に?

小さくても大きな変化。googleの検索ページデザインが変化し、25文字以上は省略されるようになりました。

これによる影響は計り知れません。

あくまで表示が25文字

とはいえ、まだこの仕様になると決まったわけではありません。それに、検索結果に影響がある文字数は今までどおりのようです。あくまでユーザーが見る事のできる文字数が25文字なだけなようですね。

記事の書き方は工夫が必要になってくるでしょうが、まだ様子を見る必要がありそうです。

これからは全ての要素を適切に設定する必要が出てくるかも

一つの予測ですが、これからはtitle、meta description、見出し、パンくず、概要を全て別々に設定していくことが必須になっていく事になるかもしれません。それぞれの最適な文字数に合わせて設定していく事がさらに重要になるかと。

そのための準備はしておくようにしておきましょう。

見出し(H1など)タグはどういった時に使うのか 迷わないためのまとめ

毎回迷うのですよね。見出しタグって。というわけで色々なサイトを巡ってまとめました。

html5基準ではH1は何個でも良い

HTML5 では 1 ページに複数 h1 を配置するのがスパム行為にならない? | monopocket blog

あくまでsectionタグやarticleタグで囲ってる部分の見出しとしてh1は使うと良いそうですよ。 そんなわけで、今作ってる私の運営するビアガーデンサイトは記事タイトルを原則としてh1タグで囲っています。


中の町ビアガーデン|沖縄市 中の町にあるビアガーデン 冷えたオリオンビールで乾杯しましょう!!

なので記事一覧ページではh1タグが頻出しています。

<header id="site-header">
<div class="site-meta">
<p id="title"><a href="http://xn--cckua5fzbxk1b6232e5e3a.com">中の町ビアガーデン</a></p>
<p id="title_description">沖縄市 中の町にあるビアガーデン 冷えたオリオンビールで乾杯しましょう!</p>
</div>

</header>

<article itemtype="http://schema.org/BlogPosting" id="post-271" class="post-271 post type-post status-publish format-standard hentry category-opening tag-6 category">

<h1 itemprop="headline" class="post-title entry-title">
記事タイトル
</h1>

<h2 class="post-date">
投稿情報
</h2>
<div class="entry excerpt-text" itemprop="articleBody">
概要
</div>

</article>

<article itemtype="http://schema.org/BlogPosting" id="post-271">

<h1 itemprop="headline">
記事タイトル
</h1>

<h2>
投稿情報
</h2>
<div itemprop="articleBody">
概要
</div>

</article>

こんな感じですよ。

今のところgoogleさんの検索順位もそれほど影響を受けていないので、間違った記述でもないと思います。

h1タグには記事タイトルを入れる

あくまでそのページが何の為のページか。わかるようにh1タグをつけるようにしましょう。

googleの検索エンジンはどんどん進化していて、迷うことなくそのページを認証してくれますが、それ以外の検索エンジンは誤解する場合があるようです。

私はサイトタイトルや説明をpタグにして、記事タイトルをh1で囲うようにしています。

見出しタグは30文字~60文字くらいで納める

見出しタグがある程度重視されるのは間違いありません。ならば、それはほどよい長さで、分かりやすくあるべきです。そう考えると30文字~60文字くらいが丁度よく、その中にキーワードを出来れば含める。というのが一般的なようです。

見出しタグの歯抜けはNG

H1、H2、H3と順序よく使うようにします。そうすることでどの文章がどの文章と関係を持っているのか暗黙的に示す事が出来ます。

「H1 H2 H3 H2 H3 H4」といった使い方は問題ありません。

「H1 H2 H3 H5 H2 H4」みたいな使い方はNGですね。

まとめ

いくつか見出しタグについてのページを漁りましたが、大抵の記述は古い情報ばかりのようでした。今はそこまで使い方に気をつけなくても問題無いように感じます。その見出しがどこに属しているのか。文章と見出しが合っているのか。話題の転換で見出しタグを使っているのか。など、基本的な理由で見出しタグをつけていけばいいのかなと思いますよ。

googleアナリティクスにIEブラウザの割合円グラフを追加しよう

googleアナリティクスではどのブラウザからの訪問が多いのか確認する事ができますが、バージョンまで確認する事はできません。

というわけで見れるようにしちゃいましょう。

左のメニューから、「マイレポート一覧>新しいマイレポート」を選択します。

空白のキャンパスで、適当な名前をつけて「マイレポートを作成」をクリックします。

自動でウィジェットの追加ウインドウが出てくるので、設定していきます。

標準         :円グラフ
次のエングラフの作成 :ユーザー数
グループ分け単位   :ブラウザのバージョン
データのフィルタ   :表示の絞り込み/ブラウザ/含む/Internet Explorer

あとは名前などを「IEバージョン別グラフ」とかにするといいかなと思います。

自分のブログではIE11の人が多いようで、一安心していますw