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wordpressプラグイン「W3 Total Cache」を導入している人は管理者メニューが見えていないか確認しよう

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Easy Web Performance Optimization (WPO) using caching: browser, page, object, database, minify and c …

タイトルなが。

W3 Total Cacheはとても便利です。php処理の結果をキャッシュしそれを表示します。アクセスするたびに毎回処理をしていても無駄ですものね。ありがたい存在です。

しかし!! そのキャッシュの内容に、管理者である貴方用の表示が収納されている可能性があります! 具体的には、

 

こういうのです。

名称がよくわかりませんが「管理者メニュー」って感じですかね。この画面を表示してすぐに別デバイスで確認すると、管理者メニューが丸見えじゃないですか!!!

そこから中に入ろうとするとパスワード画面ではじかれるわけですが、あまり気持ちのいいものではありません。閲覧する人にとっても使い道のないリンクは邪魔なだけです。

管理者が閲覧したときはキャッシュを保存しないように設定しましょう。

ダッシュボード>Performance>Page Cache>Don’t cache pages for logged in users

 

これでログインしているユーザはキャッシュされなくなりました。安心!

記事横にスクロールでついてくる関連記事一覧を追加してみた

みんな大好きYARPP

記事の横に関連記事一覧を設置してみました。

YARPPというプラグインによる設置で、精度も高く、カスタマイズも簡単なのはとてもありがたいです。

WordPress › Yet Another Related Posts Plugin « WordPress Plugins

プラグインを設置して設定を見ると、

こんな感じで日本語なのも手伝ってとても分かりやすい。カスタマイズをしなくてもリスト表示、サムネイル表示ができてとても助かります。

ただ、やっぱりカスタマイズしたくなるのが人の性分でして、そういう人のためにテンプレートphpを出力してくれる機能まであります。痒いところに手が届きます。

テンプレートは複数種類あり、それを元に自分の好みに変更を加えることが出来ますよ。

テンプレートphpコード

<div id="YARPP-posts" class="side-widget">
  <p class="widget-title">関連記事</p>
  <?php if(have_posts()):
    $options = array('thumbnails_heading', 'thumbnails_default', 'no_results');
    extract($this->parse_args($args, $options));
    if(empty($thumbnails_default))
      $thumbnails_default = get_header_image();
    //echo esc_url($thumbnails_default); デフォルトサムネイルさん
    //
    ?>
    <ul>
      <?php while(have_posts()) : the_post(); ?>
        <li>
          <p><a href="<?php the_permalink() ?>" rel="bookmark">
              <?php
              if(has_post_thumbnail()) { //サムネイルがあるかどうか探す
                the_post_thumbnail('yarppthumb');
              } else {
                echo '<img width="100" height="100" src="' . esc_url($thumbnails_default) . '" class="attachment-yarppthumb wp-post-image" alt="secondarytile" />';
              }
              ?>
              <?php the_title(); ?></a>
            <br><?php echo get_the_excerpt(); ?></p>
          <!-- (<?php the_score(); ?>)-->
        </li>
      <?php endwhile; ?>
    </ul>
  <?php else: ?>
    <p>No related posts.</p>
  <?php endif; ?>
</div>

これが今回記述したコードです。特に工夫したことは無い素直な感じの物。

サムネイルが設定されてればサムネイルを出力し、されてなかったらデフォルトサムネイルを出力します。

YARPPに設定されているデフォルト画像は

$options = array('thumbnails_heading', 'thumbnails_default', 'no_results');
    extract($this->parse_args($args, $options));
    if(empty($thumbnails_default))
      $thumbnails_default = get_header_image();
    echo esc_url($thumbnails_default); デフォルトサムネイルさん

で吐き出す事ができます。今後デフォルト画像は差し替えるかもしれないので、こうしていた方が取り回し楽ですよね。

cssはこんな感じです。

/*サイドウィジェット、関連記事*/
#YARPP-posts li{
  margin   :15px 0;
  height:90px;
  overflow:hidden;
}
#YARPP-posts li:after{
  content :".";
  color   :transparent;
  clear   :both;
}

#YARPP-posts img{
  border-radius :5px;
  width         :90px;
  height        :90px;
  float         :left;
  margin-right  :5px;
}
#YARPP-posts img:hover{
  opacity: 0.5;
}
#YARPP-posts li a{
  font-size:12px;
  font-weight:bold;
}

#YARPP-posts li  p{
  font-size  :10px;
  margin     :0;
  padding    :0;
  text-align :left;
}

画像を文字が回り込むような感じですかね。オーバーしそうだったら「overflow:hidden;」で非表示にします。

スクロールでついてくるようにしよう

あとはjqueryを使って、関連記事が追いかけてくるようにします。賛否両論だと思いますが、個人的にはこの仕様は好きです。

jQuery(function ($) {
            var nav = $('#YARPP-posts'), offset = nav.offset();
            $(window).scroll(function () {
              if ($(window).scrollTop() > offset.top - 20) {
                nav.addClass('fixed');
              } else {
                nav.removeClass('fixed');
              }
            });
          });

画面上部に関連記事の要素が来ると、cssクラス「fixed」を追加します。

cssファイルに以下を追加

.fixed{
  position :fixed;
  top      :20px;
}

ウインドウの絶対位置に要素を配置するのが「position :fixed;」ですね。「top :20px;」は表示位置となっています。

あとこの一連のjqueryコードとcssコードはwordpressテーマ「wsc7」に元々収録されています。元々はサイドバー全てがスクロールでついてくるのですけれど、関連記事だけ動くように変更してみました。

本当に痒いところに手が届く良いテーマだと思います。

WSC7

驚くほどシンプルでイカしたwordpressテーマ「wsc7」をカスタマイズしよう – その7 – キャッシュを利用する

一連の記事→wordpressテーマをカスタマイズしよう Archives – aoringo works

ワードプレスではあらゆる場所でphp関数が走ります。例えば一週間に一記事投稿するとしても、人が来る度に毎回「記事があるかどうか走査→新着分5件を表示」という動作をします。

勿体なくないですか? 検索ページなどは毎回単語が変わるのでその限りではありませんが、カテゴリ一覧、記事一覧、etc、etc、ちまたでは色々な高速ツール、プラグインを勧める記事がありますが、自身でも高速化の対策をしていく必要があります。

もしやもすると高速化プラグインには今回の記事の内容を行うモノもあるかもしれませんが、今回は自分で用意しますよ。

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驚くほどシンプルでイカしたwordpressテーマ「wsc7」をカスタマイズしよう – その5 – 記事本文から自動で抜粋を作る

一連の記事→wordpressテーマをカスタマイズしよう Archives – aoringo works

今回は記事本文から抜粋を自動で作る機能を作りたいと思います。

ともあれ、「今の時点で抜粋自動でできてるじゃん?」というのもわかります。わかりますが、「必ずしも冒頭文をもってきもていいわけではない」という事ですよ。

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簡単に素敵なキャプチャーを設置できるphpライブラリSecurimageの設置方法

自作フォームを作る必要があったのですが、wordpressプラグインで利用するにはちょっと痒いところに手が届かないところが多く・・・手ごろなものを探していました。

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どどんとふのログを形成するプラグイン「aoringo dodontof logmaker」を作りました。


どどんとふ、便利ですよね。ログもhtml形式で出してくれますし・・・・。

名前は太字だし、文字も大きめだし、とても見やすいと思います。

けれどもまあ、折角どどんとふは画像をサポートしてるし、白熱したログはもっとこう、視覚に訴えるような、こう、なんか、アレな感じで・・・・という欲求をお持ちの方は少なからず居ると思います。というわけで作りました。

どどんとふのログを形成するwordpress用プラグイン、「あおりんご どどんとふ ログメーカー」です。

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記事タイトルを翻訳してパーマリンク化するプラグイン「aoringo parmalinker」を作りました。

<!–

–>
記事を書くたびにSEOを意識してパーマリンクに英文を入力してる方々。お疲れ様です。いえ、本当に凄いと思います。私にはそこまでマメな事なんてできません。なので自動化しました。ええ、タイトル翻訳してパーマリンクに突っ込みました。石を投げないでください。

この記事のアドレスもそうですよ、「plugin-to-translate-article-titles」と入ってると思います。

SEOを本当に意識するなら、単純な訳文ではなく重要な要素を抜き出してから英単語を入力するなりしたほうがいいとは思います。思いますよ? けれど大変じゃないですか。少なくとも私は大変なんです。めんどうくさいんです。ごろごろコタツに入りながら「あー記事かこー☆」とかしてるとそんな所まで意識していくなんて無理なんですよ。

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wordpressでのphpプログラムでキャッシュが生成されないのぉぉぉぉおおおおお!!

pearを複数投入して簡単なwordpress上で動作するアマゾン商品一覧が出るプログラムを組んでいたのだけれど、どうしてもキャッシュが生成されない。

Manual :: Cache_Lite
WordPress で PHP で簡単にキャッシュファイルを作れる PEAR::Cache_Lite を使ってパフォーマンスを向上させてみた | ウェブル

この他いくつか参考にして簡単なプログラムを組んでみてもまったくファイルが生成されない。php単体では正常にどうさするが、wordpress上でやるとどうしてもダメ。なにか方法があるのかもしれないがお手上げでした。

正確には生成されているようなのだけれど、メモリ上かどこかに作っているいのか実体ファイルがいくらさがしても見つからない。

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