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やばすぎるアニメ「健全ロボダイミダラー」公式サイトをhtmlソース側から見てみたよ

皆さん「健全ロボダイミダラー」公式サイト、もうみましたか?


TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト

高速で目が点滅するまねきねこ画像、うっとうしくくるくる回るボタン類、破損した画像、良く分からない時間表示、ふりしきる雪アニメーション、マウストラッキング、鳴り止まないMIDI、統一感ゼロ、べた塗りの文字背景、蛍光色の文字。もう、もうお腹いっぱいです。

この公式サイトの見た目については、他のまとめサイトとかが詳しく解説してくれるでしょう。ともあれ、ある程度の年齢のネットユーザーにとってはとても懐かしい気持ちにさせてくれるサイトには間違いありません。こういう遊び心、好きです。

さてはて、見ためにも大変楽しいサイトなのですけれど、その中身はどうなってるのかが個人的には気になるので軽く見てみましょう。

ワオ・・・。

じゃ、javascriptオフにして見ちゃうもん。

だが先回りされていた!! 定番ネタばかりしこみやがって。くそ・・・。

 構造化されているのか確認してみよう。

構造化はグーグルにサイトをどのように認識させるのか、とても重要な要素の一つです。ちょっとサイトトップに戻って確認してみましょう。

Google Structured Data Testing Tool

最低元の構造化はちゃんとされています。良い感じです。

haed部分のメタデータを確認

<HEAD>
<META name="GENERATOR" content="IBM WebSphere Studio Homepage Builder Version 11.0.0.0 for Windows">
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<META name="IBM:HPB-Input-Mode" content="mode/flm">
<TITLE>TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト</TITLE>
<meta name="viewport" content="width=1100px, user-scalable=yes">
<meta name="keywords" content="ロボット,SF,ハルタ,エンターブレイン,エンブレ,なかま亜咲,ハイスクールD×D,おっぱい,前シッポ,ペンギン,MF,メディアファクトリー,ジェンコ,2014年,4月,アニメ,新番,新番組">
<meta name="Description" content="ハルタで好評連載中のSFロボット作品『健全ロボ ダイミダラー』が、TVアニメ「ハイスクールD×D」シリーズのスタッフたちの手によって2014年4月奇跡のTVアニメ化決定!誰も見たことのないスーパーロボット活劇が今、幕を開ける!">
<meta property="og:title" content="「健全ロボ ダイミダラー」">
<meta property="og:type" content="website">
<meta property="og:description" content="ハルタで好評連載中のSFロボット作品『健全ロボ ダイミダラー』が、TVアニメ「ハイスクールD×D」シリーズのスタッフたちの手によって2014年4月奇跡のTVアニメ化決定!誰も見たことのないスーパーロボット活劇が今、幕を開ける!">
<meta property="og:url" content="http://penguin-empire.com/">
<meta property="og:image" content="http://penguin-empire.com/images/ogp_midara.png">
<meta property="og:site_name" content="TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト">
<meta property="og:locale" content="ja_JP">

まず、「IBM WebSphere Studio Homepage Builder Version 11.0.0.0 for Windows」とあることからホームページビルダー11で制作されている事がわかります。タグが大文字になるのはホームページビルダーの特徴の一つですね。

スマートフォン対応もされていますが、これはどちらかというと「このサイトの全体図を見せるため」と取れますね。例えスマートフォンで見たとしても「1100px」の幅表示で見せられるので文字が小さくて認識し辛いでしょう。

案の定グーグルさんにも怒られまくりです。素敵すぎます。

メタキーワードも大量にしこまれています。メタキーワードとは、そのページがどういったページになるのか文字通りキーワードを示す要素ですね。

「<meta name=”keywords” content=”ロボット,SF,ハルタ,エンターブレイン,エンブレ,なかま亜咲,ハイスクールD×D,おっぱい,前シッポ,ペンギン,MF,メディアファクトリー,ジェンコ,2014年,4月,アニメ,新番,新番組”>」おっぱいって何だよ・・・。基本的にメタキーワードは五個程度が良いとされていますがそのルールをぶち破ってます。

もっとも、現在のgoogleなどはメタキーワードは無視するとされているのでそれを知ってのお遊びだと思います。

必要最低元をはき違える超軽量CSS

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/index.css">

お、CSSファイルがあるのでちょっと覗いてみます。

html{
cursor: crosshair;
background:url(/images/bg-daimidalar.jpg);
}

body{
width:960px;
margin:0 auto;
position:relative;
}

#container{
width:960px;
margin:0 auto;
position:relative;
}

a:link { color: #00FFFF !important; }
a:visited { color: #00FFFF !important; }
a:hover,
a:focus,
a:active { color: #FF2626 !important; }

p {
line-height:180%;
letter-spacing:1px;
}

.special p{
line-height:280%;
}

table{
line-height: 150%;
}

.special table{
line-height:180%;
letter-spacing:1px;
}

.ddimg{
padding:10px 10px 0 10px;
background-color:rgba(255,255,255,0.6);
filter: progid:DXImageTransform.Microsoft.Gradient(GradientType=0,StartColorStr=#AAFFFFFF,EndColorStr=#AAFFFFFF);
}
.ddimg2{
padding:0 5px;
background-color:rgba(255,255,255,0.6);
filter: progid:DXImageTransform.Microsoft.Gradient(GradientType=0,StartColorStr=#AAFFFFFF,EndColorStr=#AAFFFFFF);
}

えーっと、うん☆ これで全部です。いっそすがすがしい位ですが、み、ミニマルなサイトだとあるあるー☆ フォントスタイルすら指定されていないcssって私初めて見ました。

ちなみに私のサイトのCSSはこんな感じでかなり色々な記述がされています。これでも割と少ない方です。

そりゃ褒められるよね。

900行にも及ぶ直接記述のjavascriptが俺の行く手を阻む

びゃああああ!! なんですかこの900行近いスクリプトの山はw

これが全部このページに直接刻み込まれています。当然のようにこれらを処理し終わるまで、この下に鎮座する本文は読み込まれません。

軽く調べてみたらホームページビルダーにある、画像などを簡単にぐりぐり動かすためのスクリプト記述機能によるものだそうです。

・・・・これか!!(思わずgif動画にしてしまう)((そしてもう一つの方は華麗にスルーする))

当然のように要素へと直接スタイル記述

<BODY text="#ffffff" bgcolor="#FFFFFF" link="#ffff00" vlink="#999999" alink="#ff0000" onload="HpbVfxinit('Layer9','HpbVfx0301','G221',0,0,1,'Layer49','HpbVfx0401','I121',0,0,1,'Layer38','HpbVfx0401','I121',0,0,1,'Layer46','HpbVfx0401','I121',0,0,1,'Layer50','HpbVfx0401','I121',0,0,1);">
<DIV style="top : 383px;left : 517px;
 position : absolute;
 z-index : 34;
" id="Layer16"><IMG src="/images/anim2.gif" width="106" height="105" border="0"></DIV>
<DIV style="top : 3px;left : 688px;
 position : absolute;
 z-index : 62;
" id="Layer36"><IMG src="images/title.gif" width="358" height="210" border="0" alt="TVアニメ
「健全ロボ ダイミダラー」
公式サイトへ!!
"></DIV>

こりゃすげえ・・。スタイル記述とポジション設定の嵐です。個人的にびっくりなのはimgタグの中の「art」要素ですね。改行されてますよ。凄い。というよりart要素にちゃんと説明が入っているのも偉いですね。私は適当ですよここらへん。

出、出~w 無意味机要素出力奴~www

<TABLE border="0" class="ddimg2" width="735" height="72">
 <TBODY>
 <TR>
 <TD height="53">
 <TABLE border="0">
 <TBODY>
 <TR>
 <TD align="center" height="23"><A href="/onair/"><IMG src="images/anim29995.gif" width="423" height="59" border="0" alt="4/5(土)より、TVアニメ放送開始!"></A></TD>
 <TD width="311" align="center" height="23"><A href="/onair/"><IMG src="images/anim22222.gif" width="281" height="60" border="0" alt="AT-X、チバテレビ、テレ玉、tvk"></A></TD>
 </TR>
 </TBODY>
 </TABLE>
 </TD>
 </TR>
 </TBODY>
</TABLE>

そして出ました。テーブル要素です。もはや様式美ですね。というかこれ、テーブル要素の中にテーブル要素がありません? どういう事なの?

漢はブラウザキャッシュなんて女々しい事はしない

画像ファイルやcssファイルは、ブラウザにキャッシュさせると次に読み込む時時間を短縮する事が出来ます。

しかし、ブラウザキャッシュは当然のように設定されていません。漢気溢れますね。

見出しタグなんて要らんのですよ

「h1~h6」タグなんて当然のようにありません。最高です。スッキリとしたサイト。頭が上がりません。

まとめ

ああ、面白かった。表から見た場合と内側から見た場合、一つで二度美味しいとても楽しいサイトでした。皆さんも是非ソースを見てこの素敵な趣向に一時の安らぎを感じてみてはいかがでしょうか。

なお、ここで指摘した事柄に対しては、SEOなどの影響がどれだけあるか未知数であるのと同時に、ここまで完璧に振り切ったサイトは知名度・話題性による流入を期待できるため何一つ参考になりません。ホームページビルダーを使用したからダメという記事ではないので誤解なさらないようにお願い致します。

皆さんも是非素敵なサイトを構築してくださいね!! 本当、面白かった。

 

google adsenseの広告をPC用とスマフォで振り分ける

サイトを運営していると、各閲覧環境である程度の見た目を保証しないといけなくなります。

google adsenseもその一つ。広告収入なんて雀の涙ですが、ある方がやはりやりがいが出ます。そのついでにこうやって記事のネタにもなります。

今回はphpで閲覧者のブラウザを判定してPC用とスマフォ用に振り分けて広告を表示しましょう。

参考にしたのはこちら。
[WP] wp_is_mobile と iPad と WP Super Cache の怖い関係 – @mekemoke

function is_mobile(){
$useragents = array(
'iPhone', // iPhone
'iPod', // iPod touch
'Android.*Mobile', // 1.5+ Android *** Only mobile
'Windows.*Phone', // *** Windows Phone
'dream', // Pre 1.5 Android
'CUPCAKE', // 1.5+ Android
'blackberry9500', // Storm
'blackberry9530', // Storm
'blackberry9520', // Storm v2
'blackberry9550', // Storm v2
'blackberry9800', // Torch
'webOS', // Palm Pre Experimental
'incognito', // Other iPhone browser
'webmate' // Other iPhone browser
'webmate' // Other iPhone browser
);
$pattern = '/'.implode('|', $useragents).'/i';
return preg_match($pattern, $_SERVER['HTTP_USER_AGENT']);
}

自分でユーザーエージェントをそれぞれ調べるのは大変だったので、大変助かりました。そのままお借りして、こうします。

function googlead() {
if(is_mobile()) { //携帯デバイス
$ad = <<<"EOD"
<div class="googlead">
<!-- aowork mobile -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:320px;height:100px"
data-ad-client="ca-pub-6633816946643511"
data-ad-slot="9684763319"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</div>
EOD;
} else {
$ad = <<<"EOD"
<div class="googlead">
<!-- aoringo worksS -->
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:468px;height:60px"
data-ad-client="ca-pub-6633816946643511"
data-ad-slot="6565776112"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
</div>
EOD;
}

return $ad;
}

これでスマフォとPCで広告表示を変える事が出来ますね。広告以外にも、色々な場所で利用する事がでできるかと思います。

\すごく/illustratorでロゴを作ろう! ただし・・・\ダサい/

タイトルの通りです。凄くダサいロゴを作りましょう。

何故かって? 作りたくなったからです。ソフトはillustratorを使います。イラレとか言われる奴です。

そこはかとなく醸し出されるダサいオーラにジワジワと悶絶してください。

一発ネタとかに使えるかも知れませんよ?

まず適当なサイズで新しいドキュメントを作成します。他への取り回しを考えると大きめに作った方が良いんじゃないでしょうか。

これだ! と思えるダサいタイトルを考えます。

文字関係のプロパティを弄ります。段落を中央寄せ、行間を狭めます。

良い感じにダサくなってきました。

テキストをアウトライン化します。これにより文字列を線の集合体に変換するのです。文字列を右クリック、「アウトラインの作成」を選択します。

文字列が線の集合体になりました。色を変えます。

色を「白」線を1ptの「C100% M0% Y100% K0%」とします。

 

全体を選択し、右クリック、「変形>拡大・縮小」を選択します。

縦横比を固定し50%小さくし、「コピー」します。

これで文字列のオブジェクトが二つできましたね。

新しく出来た小さい方の文字列を、「Shift」を押しながら下にずらします。

大体お互いが1/4ずつ重なるイメージです。

小さい方の文字列をメニューにある「オブジェクト>重ね順>最背面」で後ろの方へと配置します。

線の色のみ変更します。「Mのみ100%」としました。

全体を選択し、上メニューより「オブジェクト>ブレンド>ブレンドオプション」を選択、「ステップ数90」にしてOKします。

上メニューより「オブジェクト>ブレンド>作成」により、ダサいロゴが完成します。

ダッサ!

だせえ!!

背景に風景写真をもってきてみましょう。

素晴らしいダサさです。

私の初めてのillustratorデビューはこんな感じになってしまいましたが、皆さんはこうならないように気をつけてくださいね・・・。

 

【ネタバレ】落ち着いて見返すと味わい深い「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」二回目視聴感想

二回目です。見てきました。

やっぱりいいです。最高ですね。

相変わらずネタバレ全開です。全開から色々と心境が変化しました。落ち着いて見られる分気づいた所も多かったという所でしょうか。次の感想はBDがでたころにでも書くかなと思います。

【ネタバレ】色んな意味でファンに答えた「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」感想 | aoringo works

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OP、やっぱり良いですね。あの明るい音楽にほむらの絶望した感じ。最初、あれはTV版やこれまでの劇場版を圧縮した内容なのかなって思ったんだけれど、ちょっと違うかもしれないですね。ほむら自身の心境が現れている気がしますよ。

前半の流れは概ね前回と同じ感想でした。

まどかと抱き合い髪を結うシーン。あれは、そのままほむらの心境を比喩しているのでしょう。結われていくときは、まどかに甘えていた時の自分へ戻ろうとする流れ。けど、まどかの自然な吐露を聞いて、ほむらは改めて決意します。結果、髪は解ける。まどかのためにもう一度抗う決意をする。あの悲壮感。全てを受け入れる覚悟、そしてまどかさえも取り込むという決断。ほむらはついに、流されて祈った願いを自分の物にした。そんな感じですよ。

まどかを概念としてしまった、弱かった自分の否定。疲弊して、結局まどかを魔法少女にしてしまった、自分の。台詞だけでの吐露でしたが、それだけに静かに、重く、印象的なシーンとなりましたね。

この「まどかのために」というのがミソで。初見で見たときはあくまでほむらの自己中心的な考えでまどかと一緒になろうとしていたのだと思っていた。けど違う。ほむらはそんな子じゃないんだね。

あくまでまどかのために、まどかが普通に暮らせる世界を作るためにまどかの一部を奪ったんだ。だからほむらは、新しい世界を作った後もまどかときちんと向き合っている。神に戻ろうとするまどかを戻す。もしも今後神に戻るなら、敵となってでも、止める。

まどかの幸せのためにほむらは悪魔になった。きっとこれから、ほむらはまた、まどかのために抗う事となるのでしょう。ループの日々が始まるのです。さやかは魔法少女であることが示唆されていますが、まどかが魔法少女であるとは示唆されていなかったように思います。きっと、本当に一からやり直そうというのでしょう。ほむらはさやかに対して、そしてまどかに対しても敵対するような事を嘯いていますが、それこそが彼女の覚悟なのでしょう。目元の隈? も、おそらくは眠れぬ夜を過ごしているに違いない。優しい子ですね。

純粋な愛の物語に昇華したとも言えるかも知れない。あのほむらの「愛」という台詞は、まさに純粋な愛に違いない。独占的な愛ではなく、まどかの幸せを願った愛。そのためにはあの世界は必要で、さやかや他のメンツが巻き込まれるのもまた、必然だったと言えるでしょう。そしてまた、そのためにも自分は側にいないといけないと考えている。

TV版のエンディングではまどかが一人走っていたのが、今回のエンディングでは二人一緒に走っていく。この世界の未来では、そうなって欲しい。本当にそう思います。もう、ほむらは十分頑張ったと思う。

エンディング後のおまけ。きゅうべえを痛めつけているけれど、これは多分TV版最後との対比なのでしょう。ビルから落ちるところも同じ。ここからまた彼女の戦いが始まるという示唆。そしてきゅうべえは利用するためだけに存在するという示唆でもあり、不吉の象徴でもある。

笑っているのは、どういう事なんでしょうか。今度こそ勝ってやるという物語に対する勝利宣言でしょうか。今度こそ、私が主導権である、という。

今後考察も盛り上がるでしょうが、私はとてもシンプルなお話だと思います。ほむらの、まどかに対する思いの戦い。一度は挫けてしまったけれど、立ち上がるための物語だったのだと。

【ネタバレ】色んな意味でファンに答えた「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」感想

見てきました、まどマギ。そこまで熱心な視聴者ではなく、のほほんとTV版を見ていた方なのですが、大変興奮しました。面白かったです。

とにかく良い映画です。ある意味ではファンへの一つの答えとして提示される映画でした。

以下一切の遠慮はせずネタバレの嵐となりますので、実視聴の方はブラウザバックをお願いします。

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初っ端からワクワクするような始まりですね。各キャラクターの立ち位置が微妙に違うようのがわかり、さらに「ベベ」の存在に驚かされました。しかもそれがマミさんと一緒に暮らしてるとか。

OPも凄く良い。さわやかな歌に合わせてホムラが絶望しているところとか、凄くこれからの展開を示唆していて一筋縄じゃいかない感じを思う。けどなんかこう「これこれ、これだよな『まどマギ』って」みたいな感覚になるのは、多分ファンがこれまで色々と想像した「まどマギ」像からブレてないから。

全体的に、私たちが妄想したりしている展開を全て詰め込んだような風。「これだろ? これがみてえんだろ? 全て詰め込んでやる!」・・・。ここらへんはエヴァ劇場版の上から見下ろして笑うような感じではなく、一緒に堕ちましょう(楽しみましょう)と誘ってくるような、そういう感じ。そうやって考えると、真の意味はわからないけれどあのケーキの歌の下りとか、食べさせられてるのは私たちまどマギファンなのかなとか思ったり。メタ読みしすぎるとキリがないけれど、あの閉鎖された空間で、全員からそれぞれのトッピングされたケーキを頬張るあの姿。重なるよね。

ガンカタ勝負むっちゃくちゃかっこよかったです。あのシーンをもう一度見るためだけにもう一度見に行きたいですね。結局殺せず足を打ち抜こうとする所とか、ほむらの迷いが見れるシーンを入れたのがグットです。

多分さやかが諭す前、あそこくらいから心の底ではわかってて、必死に否定していたんだと思う。だから迷った。ベベを即倒さなかったのも、まどかの前でいきなり変身して見せたのも、全部邪魔を誘うための小さな隙だと思った。さやかやベベ、そしてまどかを誘ったのも実際にはほむら自身だし。

思い返すと、ここで何故ほむらが異変を察し、事実を追い求め始めたのかがわかる。全てはまどかと一つになるため。そうしないとまどかの存在をなんで疑わないのかが説明つかないからだ。他の杏子やベベは疑っているのに、何故まどかは疑わないんだ? ベベの記憶があるなら、まどかのために戦ってきた記憶もあるだろう。そこにまどかがいる事。もしもほむらが本当に事実を追い求めているならまずまどかを疑ったはず。少なくとも心の深いところでは理解していたと私は解釈した。

そしてまどかの考えを聞き、ほむらの心情が風景として表れる。あのシーン良いですね。実際ほむらの中でどういう感情が芽生えたのか。けど、少なくともほむらはまどかをどうにかしようとは思ったんだ。

さやかの魔女化はキター!って感じですね。良いですね。ワクワクしますよ。そして色々と繋がってきます。

まど神シーンは、ほとんどの視聴者にとっては、これだ!! これだよ!! と思ったに違いないですが、「けどできないよなー」とも思ったシーンであると思います。今回の映画は本当にファンが見たかった物が詰まっていますね。物語としてはある意味では反則ともいえるセオリー外し、「ここでこうなったらおもしれえよなあ」をやってくる。本当に感動しましたよ。しかもこれが綺麗にまとまっている。

最後の長いエピローグもよかった。良い余韻です。ほむらのすさんだ目つきも良い。悪魔になっても、けれどもなりきれない感じ。素敵ですね。結局はさやかやマミさん、杏子たちと一緒に居る。ほむらの本質は結局変わらないっていう弱さが見れます。まどかのために、そういう存在になれて幸せ・・・。と言い聞かせているような痛さ。ゾクゾクします。これでいいんだ。というような笑い。

私は常々、TV版は物語のためにキャラがあると思っていました。この物語をするためには、キャラクターはこういう感情をいだかないといけない、というような。だからこそほむらは純粋な感情を突き進めてまどかを救おうと足掻いたし、さやかは魔女になった。物語上ここではこうしないといけない。そういう縛られたキャラクター達だった。

だからこそ、ほむらのまっすぐな感情は私たちに歪んで見えた。沢山の二次創作で、ほむらが変態として描かれた。そしておそらく製作陣にもそう見えた。か、それならこれを推し進めようと思ったんじゃないかな。

結果的に、物語から抜け出してキャラクター達は自分を得た。今回の映画はそういう風になっている印象を受けました。物語を終えて、放り出されて感情を強制されたキャラクター達はいったいどうなってしまうのか。その果て。ほむらが作った空間で、仁美がああなった所は過去の彼女達を見ているようだった。物語のために操られている感じだ。そんなことでなるのか? というのは言い換えると、そこでそうならないといけないと強制されているのだから。

この後、彼女達はどうなるんだろうね。気になるけれど、描かれるのだろうか。アニメ化するかな? してほしいな。

ところで、またまどマギはコミカライズをまたやるのかしらね。沢山だされても追いかけられないし、逆にそれがファン達を分散させている結果になっているようにも感じる。そして、たとえコミカライズで枝葉を分けてもどうしても同人的というか、二次創作的というか・・・・。まあ仕方ないんだけどね。もやもやっと。

ともあれ映画はとても楽しかったですよ。また見に行こうっと。

【ネタバレ】落ち着いて見返すと味わい深い「劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語」二回目視聴感想 | aoringo works

二度目視聴の感想も書きました。

人を選びすぎるが異質な何かを感じる「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」感想

僕レイチ。今年から“八高”に入学する本地民(コネだけど)。植物でも愛でつつ妄想の中で暮らしていきたかったのに、クラスメイトは王国民流モラルハザードなヤツばっか!とくに何、この幼女?耳刈?ネルリ?せっかくの高校生活、痛いのはイヤー!(耳だけに)しかも何で僕が自治委員に任命されなきゃなんないワケ?王国民との対立とかもうお腹いっぱい、僕は今日も勉強会で忙しいんだってば―!第10回えんため大賞優秀賞受賞作、ついに登場。

大筋としては、全体主義に染まった国の学園にコネで入学した主人公と、周辺の辺境国からやってきた王族とのやりとりを描くコメディだ。しかしその描写は徹底している。当たり障りの無い「点数稼ぎ」にいそしむ主人公はしかし、その内に抑えきれない欲求が渦巻いている。

とにかく文章が変な方向にねじ切れ折れている。現実に耐えきれなくなった主人公のハイテンションで下品なエロネタの奔流に流されれば本筋を見失うこと間違いなしだ。

王族たちもそれぞれぶっ飛んでいて、特にヒロインでもある耳刈ネルリ一派は突出している。彼女の行動はおかしいようでいて彼女なりの筋を通しているのが窺える。そして全体主義とは違うことに主人公の葛藤がさらに拍車をかけていく。

中盤からの内面描写はもう栓が壊れた蛇口のように止まらない。

しかし、これだけの文字列を流し込んでも一種のテンポのような物を感じられる筆者の語彙力とセンスは素晴らしい。しれっと混ぜられる2chネタやらオタネタ。しかもそれがギャグではなくしごく真面目にねじ込まれるので恐れ入る。巻末のちょっとした解説にも確かな教養が窺える。ともあれ、出し惜しみないその姿勢、天晴れとしかいいようがない。こうしてみると、根底にはしっかりとした世界感と膨大なデータがあるのが窺える。

ひと味違うライトノベル、というよりも、まさに人を選ぶライトノベルと評するのが相応しいと思う。

[ネタバレ]しかしどうしても気になる「パシフィック・リム」の細かい所を突っ込む

大ヒット上映中! 3D/2D同時上映|映画『パシフィック・リム』公式サイト

ネタバレですよー

感想にて、「細かい所を気にせず楽しめば良い」なんて言いましたが、まあ、やっぱり下手の横付きで要らない茶々を入れたくなるのが人間でありますよね。(とにかく大迫力・息継ぎなしのロボットアクション「パシフィック・リム」感想 | aoringo works

投げた後追撃しようよ

イェーガー達はとにかく投げ技とパンチ大好き。特に中国のイェーガーは格好良く敵を投げ飛ばします。しかしただ投げただけでダメージがあるようにはまったく見えない。その後の追撃をするでもなく、敵の出方を待つ。基本的に堅い外骨格なのかパンチやキックで血出てくれないし。

EMP攻撃に耐えるって?

敵のEMP兵器、恐らく体内で核爆発に似た何かを発生させて電磁波によって周囲を沈黙させるのでしょう。対イェーガーに向けた必殺兵器かと。電磁シールドとかしてないんですかね? まあともあれ、直撃を受けたイェーガー、見える範囲の都市機能、味方本拠地の機能が完全に停止します。そこで主人公が「俺たちのイェーガーはアナログだ!」あ、アナログで動くイエーガーってなんだろう。そこはこう、あの攻撃があったときは電源が入ってなかったから動けるとか、そういうので良かったんじゃないですかね? アナログだろうがなんだろうが、少しでも電子部品積んでればお陀仏な攻撃だったと思うんですが。

さらに、基地も沈黙しているのにどうやって運び出すんだろう。あとヘリとか。と思ってたら普通にヘリで現地に飛んできました。どういうことなの。

緊急脱出装置を積んでいないのか

イェーガーと同じくらい重要なのがパイロット。二人乗りで運用する以上、その価値は普通の軍人さんよりも高いはず。しかし、緊急脱出するような場面、というかそのような機能がある描写は主人公のイェーガー以外にありません。ロシア機などは浸水による満水死となってしまいました。

夜戦好きだね

とにかく夜の戦いが多い。おまけに雨などで視界が悪い。イェーガーの放つ光とカイジュウの眼光とディティールでカッコイイ絵が撮れるのは分かるけれど、もっと白昼の下でガシガシ戦って欲しかった。

それは計算じゃない。

「どんどんカイジュウが出る間隔が短くなってるんだ! 僕の計算によれば~」って、それってただの実測から推し量れると思うんだ。間隔が短くなってるのは事実だし、計算で導き出せるくらい正確なら皆体感的に感じているはず。もちろんそれ以外にも色々と計算はしているのかもしれないけれど、なんだかやった仕事が「カイジュウの出る間隔を割り出した」だけみたいな事になってるのは不憫でならない。

元軍人として弾を使い切るのはどうなのか

主人公はとにかくプラズマキャノンを敵に放ちまくる。その上で死んだであろうカイジュウに「確かめよう」と死体蹴りよろしく数発ぶち込む。明らかに必殺技っぽいのにそんな気軽に使いまくっても・・・。と二匹目での戦闘時に「もう弾は使い切った!」って。やっぱり全弾使い込んでました。弾の無い銃を抱える程怖いことはないと思うのですが。格闘だけでいけると思っていたのですか。

最初に出そうよ追加武器

「くそ! 武器は何も無いぞ!!」「武器ならあるわ」とここぞとばかりに出る新兵器。いやあ、最初に出して欲しかったな、それ。というか主人公も自分の乗るイェーガーのスペックはちゃんと見ようよ。元軍人でしょ? それあれば死体蹴りで無駄打ちしたプラズマキャノン温存出来たんじゃないだろうか。

それ、本当に被爆?

元大佐は鼻から血を流し、もう一度イェーガーに乗ったら死ぬとのたまうのだけれど、その理由が「被爆したから」って、どちらかというと乗りすぎで脳に負担がかかりすぎてるだけなんじゃ無いか? と思えるんですが。しかももう一度乗ったらって、そんな具体的に。 というか現在進行形でイェーガーは放射能もれもれなんですかね。そんな危険なのにヒロイン乗せるなよという気もしますが。

海に入るなぁー!

陸上ですら手に負えないカイジュウ相手に海中で挑むなんて気がしれません。主人公機は案の定プラズマキャノンが使えなくなって剣のみだし、視界は最悪。敵はすいすい泳ぎ回ってる。こわっ! こわっ!! もう少し頭を使ってくれ。お願いだから。

独断すぎないか

強大な敵に囲まれ、タイミングを図り自爆する。凄く格好いいシーンのはずなんだけれど、「これから自爆する」って大佐勝手に決めるなや。隣に人乗ってるんだが。というか緊急脱出装置はやっぱり無いんだね。お隣さんも「ご一緒できて光栄でした」って一緒にボタン押すし。君のお父さんなんともいえない微妙な表情してたよ・・・。

カイジュウの赤ちゃんって

カイジュウの脳に入って情報を探るのは「おおっ」と思った事だけれど、赤ちゃんにやるのはどうなんだろう。カイジュウ同士は繋がっている的な話は出ていたけれど、赤ちゃんの脳に入り込んでも詳しく色々と見れるものなんですかね。

GLaDOSたんじゃないのおおおおおお

イェーガーのナビ子の声は、吹き替えじゃなければゲーム「Portal」のボスキャラ「GLaDOS」というAIの声でした。これは意図的なもので、開発元のSTEAMからも許可を取り付けてます。いくつかのニュースサイトでは「GLaDOS映画デビュー!」なんて見だしてパシフィック・リムが紹介されていました。その声は「大ヒット上映中! 3D/2D同時上映|映画『パシフィック・リム』公式サイト」のメニューへアクセスすることで聞くことが出来ます。

どれだけ吹き替えがよくても、GLaDOSたんの声がきけないなんて。ああ。BDが出たら是非とも字幕版でも見てみてくださいねorz

となんやかんや言っても

特に気になった所を上げただけですけれども、このように色々と粗はあるんですが。ここら辺に口を出すと負けなんですよ。カッコイイモチーフのためには道理も理屈も通らないのです。早くBD出ないかなあ。

ダンガンロンパの勢いがやばい(主にブログへのアクセス数的な意味で

かなり前にこんな記事を書いた。

ダンガンロンパ2に絶望した[ネタバレ] | aoringo works

12年の11月なのでほぼ一年前、ダンガンロンパ2を遊んだ感想なのでアニメがあることもまだ知らない感じですね。

この記事へのアクセス数が、アニメが始まった途端マッハで高まった。一体どこからこれだけの人が来るのかまったく検討もつかないが、とにかくアクセスが多い。弱小ブログなのに大体1日に100PVくらいある。

うーん、アニメ人気のブーストって凄いのだなあとのんびり思った次第であります。

トップページよりアクセスが多い。どういうことなの。

ともあれ、これで分かることは「自分が見聞きして感じた事は残して置いた方が良い」ということか。今後も何がトリガーになってアクセスアップに繋がるのかわからない。財産は上手く使っていこう。ということなのかな。

アニメ「はたらく魔王さま!」の一話前半が唸るほど素晴らしいので感想をだだ漏らす。

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今更一話の感想

はたらく魔王さま!、面白いです。もう六話がニコニコ動画で流れましたね。今更ですが、一話が個人的に凄く素晴らしいなって思うんですよ、ええ。

その後の話へと繋がるための大切な一話。この一話で、どれだけ世界感の説明ができるか、視聴者を惹きつけられるのかってのは、製作者さんの永遠のテーマなのだと思います。実際「一話で切った人かわいそう」なんて言われてしまうアニメもちょこちょこ耳にします。

私はヘッポコピーではありますけれど小説を書くのですが、この「はたらく魔王さま!」あらゆる点で参考になる部分が沢山あってとても勉強になります。

特に物語の導入、解説はまさに完璧。素晴らしいの一言です。

自分の備忘録もかねて、ゆっくりと視聴しながら一つ一つの要素を追っていこうかなと思います。

ファンタジーの典型的な導入から入る

00:00~

魔王サタンが世界征服を企むエンテイスラ。魔王には四人の――なんて典型的なこてこてファンタジー世界の解説から始まるのは王道ですね。特に異世界ものでは定番中の定番です。だからこそ、手を抜くと白ける場面でもあるかと思います。3D映像、モンスターたちの行進、血みどろの戦争。こういうハードな場面を最初に見せるのは「はたらく魔王さま!」というやわらかいタイトルからするとギャップがあって良いと思います。

音楽もカッコよく、ナレーションも物々しい。この最初の数分だけで見入ります。同時に、「元の世界での彼ら」の姿、強さをアリアリと見せつけられます。

独特な言語、「エンテイスラ語」

03:10~

「エンテイスラ語」という言語なのかはわかりませんが、キャラクター達は地球にはない言葉で喋ります。発音はなんとなーく英語に近いような気がしますが、雰囲気でていますね。とても良いです。

最初はこの「エンテイスラ語」、単純にこのファンタジーシーンの盛り上げだけのためかと思っていたのです。それだけだとただの雰囲気作り、こだわりに収まる範囲だと思っていました。

そして地球へ

04:10~

傷を負った魔王たちはゲートを通り地球へやってきます。魔王の体は人間のそれとなり、異文化に戸惑います。

なんかあれですよね、現代にタイムスリップしたお侍さん、そんな雰囲気。

「やめろ、魔法を使うな!」とかコッテコテです。

ただ、それを「エンテイスラ語」でやりとりするんです。このためか! と衝撃を受けましたよ。やられた、と。

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05:10~

地球人と接触します。それも警察。

一方は日本語、もう一方はエンテイスラ語。コントです。完全に。

警察は魔王たちを海外の人だと思い込み、保護しようとします。言語の通じないお互いが掛け合いしても、なんの違和感もありません。問題なく物語は進行しています。

ここで、アルシエル(魔王の部下の一人)に警察が触れ、アルシエルは飛び退き魔法を放とうとします。

が、不発。

イオナゾン、撃ちますよ? イウオナズン。

と懐かしいコピペを思い出します。

ともあれここで、魔王たちから魔力が欠如していることがわかります。その後の車に乗り込むシーンなど、全て真顔。

面白い。面白すぎます。

序盤のファンタジーパートからの落差がそのままコントになっていて、さらに本人たちはシリアスに自分たちの置かれている状況を分析しています。

「エンテイスラ語」によるダレを回避する

6:48~

魔王が前に出されたカツ丼を魔眼? を使って解析します。ここ、重要なのはカツ丼を真面目に分析する魔王のおもしろ可笑しさではなく、心理描写ゆえに日本語で解説がなされることです。エンテイスラ語と日本語の掛け合い漫才も面白いですが、流石に聴き慣れない言葉に触れているのも飽きてきます。日本語を挟むのは良いアクセントになってます。

同時に、アルシエルには魔力が無いが、魔王には魔力があることをキッチリと描写しています。この状況でも冷静にことを進める肝っ玉を表現しているのも良いと感じました。

お互いにエンテイスラ語と日本語で喋っていますが、魔王が魔力によって、警察からある程度の情報を得ようとします。魔力、万能ですね。言語の壁もこれで飛び越えられるようです。

7:49~

アルシエルと魔王が合流し、得た情報を共有します。ここでお互いの会話が日本語に切り替わります。この言語の切り替えがテンポ良く行われるので、解説も苦ではありません。

また「ニ↑ッポン」や「カツドゥーン」など、外国人らしいわざとらしいアクセントを置いた単語が笑いを誘います。

魔力がないこと、ゲートの作用、魔王の魔力が残り少ないこと・・・・。淡々と説明されますが、できるだけ飽きさせないような工夫がいたるところにちりばめられています。

さらには区役所で戸籍、銀行で口座を手に入れるなど、魔王の手腕をいかんなく発揮。すげえ。

10:47~

不動産屋にて、

魔王「ワタシタチ、イエをサガシテラレむぁース」

と、結構なペースで日本語を取得しかけている魔王すげえ。通じたことに興奮するのも面白いですが、これまでの「言葉通じないコント」から「カタコト日本語コント」に変わってるのでこれまでとはまた違う面白さです。

同時に住まいもゲット出来ています。ちゃくちゃくと物語の導入も進んでいるわけですね。

12:21~

住まいがボロアパートに涙ぐむ魔王。しかし理想は高く、諦めません。その真っ直ぐさ、嫌いじゃないぜ。

と同時に倒れこむ魔王。地球に来てからなにも食べていなかったのでした――と徹底的に異世界人っぷりをネタにします。

病院に担ぎ込まれて金が必要だと確信します。

前半最後は履歴書を作成する二人の絵面で締めます。

そして後半では一転する

後半になると、順応しきった魔王とその配下のやりとりで前半からのギャップを狙います。

その後はゆっくりと順応した魔王たちを描写しつつ、主要キャラたちの登場、関係性の構築となります。物語の伏線もしっかりと配置。ソツがないですね。

次話への引きもとても気になる終わり方です。

まさに話作りのお手本

物語の始まりをどこに設定するのか、また、どれだけ世界感を解説するのか、とても難しいです。

その点で、このアニメの一話まさにお手本のように綺麗にまとめ上がっています。

各キャラクターの立ち位置も明確だし、行動の一つ一つに自然です。物語の序盤、一話ということで、物語は動き始め。大抵の場合、ここで「面白さ」を出すのはとても難しいことです。原作を読んでいませんが、恐らく一巻の1/4から1/3くらいまでの部分でしょう。それだけでここまで面白く組み上げるのはシナリオ、シーン緩急、間・・・あらゆる要素に気を配る必要があると思います。

アニメの今後の展開も楽しみですし、原作も読んでみようかなと思います。

2012年に読んだ衝撃的だった本たち

今年も色々と本を読みました。全て合わせて300冊程度。みなさんはどのような本を読みましたか? 私の場合、今年は色々と挑戦の年であったように感じます。小説に本腰を入れ、htmlやphp、wordpressなんかにも首を突っ込み、今はC#を楽しく弄ってますよ。

今年は何に力を入れましょうか・・・イラストとか楽しいかも知れません。

ともあれ、振り返りつつのんびりまとめていこうかと思います。

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